
手足口病の最新の流行状況と注意点📢
毎年夏に流行する手足口病ですが、今年は例年よりもかなり早い時期から急激に患者数が増加しており、全国的に大きな流行の兆しを見せています。📈
1. 今年の流行の特徴:昨年同時期の約10倍ペース🚨
国立感染症研究所などの発表によると、5月下旬から全国各地で患者数が右肩上がりに増え続けています。🏃♂️
・異例のスピードで急増:6月上旬の時点で、新規感染者数が昨年同時期の約10倍に達する地域もあり、医療機関からも警戒が呼びかけられています。🩺
・ピークの前倒し:例年は7月下旬から8月にかけてピークを迎えますが、今年は6月時点で早くも流行警報レベルに迫る勢いを見せている自治体があります。⚠️
・西日本を中心に先行して大流行:特に九州地方や四国、近畿地方の一部では、すでに1医療機関あたりの報告数が非常に高い数値を記録しており、今後さらに全国へ拡大していく可能性が高いと考えられます。🗺️
1. 今年の主な感染年齢層👦👧
今回の流行では、主に1歳児を中心とした乳幼児の間で感染が急増しています。保育園や幼稚園などの集団生活の中で、おもちゃの共有や接触を介して一気に広まるケースが目立っています。🧸
1. 今年特に徹底したい2つの予防対策✨
例年以上の大流行となっているシーズンを乗り切るために、以下の2点を改めて徹底しましょう。💡
対策1:オムツ替えの後の徹底的な手洗い
手足口病のウイルスは、熱やブツブツが治まった後も、便から最長で1ヶ月近く排出され続けます。💩 もう治ったからと油断せず、夏の間は特に丁寧な手洗いを継続してください。🙌
対策2:アルコール消毒だけでなく流水と石けん
手足口病の原因となるウイルスは、一般的なアルコール消毒液が効きにくいという特徴があります。❌ 看病の後や帰宅時は、石けんをしっかり泡立てて、流水でウイルスを洗い流すことが一番の予防になります。🧼🚰
この記事の監修者

おおくま内科小児科
院長 大熊 啓嗣
得意な診療・専門領域
- 小児科
- プライマリケア医療
- 血液疾患
保有資格
- 日本小児科学会 小児科専門指導医
- 日本血液学会 血液専門医
- プライマリケア認定医
- 小児血液がん専門医
- 医学博士
- 日本医師会認定産業医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本小児科学会
- 日本アレルギー学会
- 日本血液学会
- 日本小児血液がん学会
- 日本プライマリ・ケア連合学会
監修者紹介
2007年に日本大学医学部を卒業後、日本大学医学部附属板橋病院で初期臨床研修を行い、日本大学小児科に所属。大学病院では小児血液がん領域に携わり、一般小児外来からアレルギー疾患・重症対応・救急医療まで幅広く経験してきました。
その後、日本大学総合内科での研修や複数のクリニックでの内科診療を経て、現在はおおくま内科小児科の院長として、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い世代の診療にあたっています。
診療で大切にしていること
患者様やご家族とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な診察とフォローアップ、分かりやすい説明を心がけています。









