
【2026年最新】新型コロナの感染状況まとめ|注目の変異株と今できる対策
「最近また周りでコロナ感染を聞くようになった」「今年の流行株は何?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症は5類に移行して以降も、毎年**「夏(7〜9月)」と「冬」に流行の波が訪れる周期**が定着しています。現在の感染状況、流行中の変異株、症状の特徴、そして今知っておくべき対策をコンパクトに解説します。
現在の感染状況と流行の特徴
夏の流行波:例年通り初夏から夏にかけて感染者数が増加する傾向が続いています。
定点把握による観測:医療機関からの定期報告データをもとに、各自治体や厚生労働省が毎週の流行動向を更新しています。
学校や職場での拡大:エアコンの使用による換気不足や、イベント・休暇に伴う人の移動増加が感染拡大の要因となっています。
現在流行している主な変異株と症状
現在主流となっているのは、いずれもオミクロン株から派生した系統です。
主な系統:NB.1.8.1(通称ニンバス)やBA.3.2(通称セミ型)、さらにその派生株(XFGやストラタスなど)が報告されています。
症状の特徴:発熱、咳、倦怠感、頭痛など従来のオミクロン株と共通する症状が中心です。特にNB.1.8.1系統では「強い喉の痛み(刃物で切られるような激痛)」を訴える人が多いとされています。
感染力:従来の株と同様に感染力が強く、同居家族や職場内での家庭内感染・集団感染が起きやすい特徴があります。
今すぐ見直したい感染予防と対策
室内換気の徹底:夏場・冬場ともにクーラーや暖房をつけっぱなしにせず、こまめな空気の入れ替えを行いましょう。
体調不良時の早期対応:喉の強い違和感や発熱が出た場合は無理に出社・登校せず、市販の抗原検査キットを活用するか医療機関を受診してください。
重症化リスクの高い方への配慮:高齢者や基礎疾患がある方と同居・接触する場合は、混雑した場所でのマスク着用や手指消毒を継続することが有効です。
この記事の監修者

おおくま内科小児科
院長 大熊 啓嗣
得意な診療・専門領域
- 小児科
- プライマリケア医療
- 血液疾患
保有資格
- 日本小児科学会 小児科専門指導医
- 日本血液学会 血液専門医
- プライマリケア認定医
- 小児血液がん専門医
- 医学博士
- 日本医師会認定産業医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本小児科学会
- 日本アレルギー学会
- 日本血液学会
- 日本小児血液がん学会
- 日本プライマリ・ケア連合学会
監修者紹介
2007年に日本大学医学部を卒業後、日本大学医学部附属板橋病院で初期臨床研修を行い、日本大学小児科に所属。大学病院では小児血液がん領域に携わり、一般小児外来からアレルギー疾患・重症対応・救急医療まで幅広く経験してきました。
その後、日本大学総合内科での研修や複数のクリニックでの内科診療を経て、現在はおおくま内科小児科の院長として、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い世代の診療にあたっています。
診療で大切にしていること
患者様やご家族とのコミュニケーションを大切にし、丁寧な診察とフォローアップ、分かりやすい説明を心がけています。









