麻疹(はしか)について|おおくま内科小児科|八王子市|内科・小児科・皮膚科・アレルギー科

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麻疹(はしか)について

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【要注意】「はしか(麻疹)」が流行中!知っておきたい特徴と今すぐできる対策

最近、ニュースでも耳にすることが増えた「麻疹(はしか)」。
実は今、感染が拡大しているのをご存知ですか?

「子供の病気でしょ?」と思われがちですが、実は大人も油断禁物です。
今回は、麻疹の恐ろしさや、私たちにできる予防法について分かりやすくまとめました。

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■ そもそも「麻疹(はしか)」ってどんな病気?
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麻疹は、麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。
その感染力は“最強クラス”と言われており、免疫がない人がウイルスに触れると、ほぼ100%発症してしまうといわれています。

◆ 主な症状とスケジュール
・潜伏期間: 感染してから約10日間は症状が出ません。
・初期症状: 発熱、咳、鼻水など、まるで風邪のような症状から始まります。
・そののち: 一度熱が下がりかけた後、さらなる高熱とともに全身に発疹(ブツブツ)が出現します。

◆ 怖いのは「重篤な合併症」
ただの風邪と違って、肺炎や脳炎といった命に関わる重い合併症を引き起こすリスクがあります。また、周囲に感染させてしまう期間は「発症の1日前 〜 解熱後3日目まで」と長いのも特徴です。

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■ 今、どれくらい流行しているの?(現状)
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国立健康危機管理研究機構の発表によると、今年は5月24日時点で、国内で511人の報告があり、東京都では半数を超える253件の報告が上がっています。

驚くべきことに、患者の9割弱が30代までの方です。学校が臨時休業になるケースも出ており、若い世代を中心に広がっています。

今年の感染者の67%がワクチン接種1回以下、または接種歴が不明となっているようです。
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■ 一番の対策は「2回のワクチン接種」!
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麻疹から身を守り、周囲に広げないためには、ワクチン接種が唯一にして最大の武器です。

子供のころに「計2回」接種することになっていますが、実は今、目標である接種率95%に届いていません(東京都のデータでは、1歳児が94.5%、小学校入学前が90.4%)。

◎ 2回受けると何がいいの?
1. もし感染しても、症状が軽く済む
2. 肺炎や脳炎などの重い合併症を防げる
3. 社会全体で流行を止め、ワクチンを打てない赤ちゃんなどを守れる

「あれ、自分は打ったかな?」と思う方は、まずは母子手帳を確認してみてください。もし「接種が2回未満」で「はしかにかかったことがない」場合は、医療機関に相談して、抗体検査や予防接種を検討しましょう!

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■ もし「はしかかも…」と思ったらどうする?
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「高熱と発疹が出た」「身近に麻疹の人がいて、自分も風邪っぽい」と思ったら、いきなり病院に駆け込むのはNGです。感染力が強いため、病院内で広げてしまうリスクがあります。

1. まずは医療機関に「電話で」相談する(受診方法の指示を仰いでください)
2. 外出や公共交通機関(電車・バスなど)の利用はできるだけ控える
3. 必ずマスクを着用する

◆ 保健所から連絡が来たらご協力を!
麻疹が疑われる場合、感染拡大を防ぐために保健所から調査や検査の連絡が入ります。
早期発見や、場合によっては緊急接種につながる大切な調査です。過去のワクチン歴などを聞かれますので、母子手帳を準備して協力しましょう。

不安なことや気になる症状がある方は、無理をせずお近くの保健所までお問い合わせください。

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